音楽
1975年11月にリリースされた甲斐バンドのセカンドアルバム『英雄と悪漢』 演歌歌謡のようなヒット曲『裏切りの街角』が収録されていた事もあり、俺が高校生の頃にはそこそこ中古レコード店に出回っていたので比較的手に入れやすかった。 かなり安価で…
1980年にリリースされたトム・ウェイツの6枚目のオリジナルで、アサイラムレコード時代の最後のアルバム『Heart atack and Vain』 『レインドッグ』ですっかりトム・ウエイツの魅力にはまってしまい、輸入レコード店を廻ってはジャケットを眺めていたのだが…
1976年にリリースされた甲斐バンドの3枚目のオリジナルアルバム 『ガラスの動物園』 ルー・リードの『Walk on the Waild Side』そのまんま?と思わせる『新宿』を筆頭に、Aメロがスパークスの『Never Turn Your Back on Mother Earth』の『テレフォンイロー…
大学生の頃、深夜のTVで『ダウン・バイ・ロー』という映画を見た。 ジム・ジャームッシュ脚本・監督で、トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニ演じる脱獄囚が放浪しながら友情が芽生えていくというような話で、夜中にバーボンを飲みながら見…
1981年9月にリリースされた浜田省吾7枚目のオリジナルアルバム 『愛の世代の前に』 ロサンゼルスで録音された前作『HOME BOUND』リリースから、たったの11ヶ月でリリースとは今では考えられないくらいのハイスピードである。 当時の雑誌のインタビュ…
1994年12月に発表された甲斐よしひろのソロアルバム 『太陽は死んじゃいない』 甲斐バンド時代から長年在籍していた東芝EMIよりポニーキャニオンへ移籍して発表した唯一のアルバムでもある。 甲斐バンド解散後、ソロとして3枚のオリジナルアルバム…
最近リリースされた浜田省吾の Welcome back to The 70's Journey of a Songwriter since1975 というDVDを見た。 Welcome back to The 70’s“Journey of a Songwriter”since 1975「君が人生の時~Time of Your Life」/DVD/SEBL-2028 posted with カエレ…
バブル絶頂期の1986年、大学入学と共に東京で暮らす事になった。 若かりし日、19の春である。 その年の夏にリリースされた浜田省吾のニューアルバム『J-BOY』 2枚組というボリュームで、当時はまだアナログ盤で買った記憶がある。 当時は買ってすぐに…
甲斐バンドの曲の中でも特に大好きな1曲 1982年の11月にリリースされた『虜~TORIKO~』に収録のナンバー その後、『BIG GIG』以降のライブのオープニングナンバーとしても定着していた。 大森のギターリフからアドレナリンが出まくり、甲斐が…
甲斐バンドの曲の中でも、5本指に入るくらい好きな曲 ♪ 3秒間で惚れたのさ~ おまえと出会ったその時 ♪ 十代後半から二十歳くらいの頃、ちょっと可愛いいってだけですぐに惚れちゃって、でも硬派を装ってる手前、強がって思いも伝えられずに悶々としていた…
「浜省の曲で何がいちばん好き?」と聞かれたら、 間違いなくこの曲のタイトルを言ってしまうだろう。 1982年の初の武道館ライブを収録したアルバムのタイトル曲で、 その後のツアータイトルにもなっている。 その当時、まだ中学生だった俺にはLPレコ…
♪ 光ってるよおまえが 光ってるよ海が 1983年7月にリリースされた甲斐バンドのアルバム及びタイトルナンバー 後にNY3部作と言われたボブクリアマウンテンミックスの2作目 ストーンズのエモーショナルレスキューを彷彿させるリズムセクション 間奏の前の…
ストーンズのアルバムの中でも、今ひとつパッとしない 『エモーショナルレスキュー』の「ダンス パート1」 今からもう40年近く前(1980年)にリリースされたのだが、聴けば聴くほど好きになってしまう曲のひとつで、車の中で今だに繰り返し聞いてしまう。 フ…