ジャニーズ性加害問題から
今回の性加害問題が社会問題にもなっている中、その所属タレントである
『ジャニーズWEST』を応援している我が家(娘の影響)としては非常に微妙な思いでいる。
勿論、WESTのメンバーやそれを応援しているファンには何の罪もないのだけれど、ジャニーズ事務所の所属タレントというだけで、どうしてもそのイメージから切り離せないのは否定できない。
山下達郎が自身のラジオ番組で、言い訳じみた自己防衛とも取れる反論と逆ギレのような捨て台詞を吐いたおかげで色んなところで叩きまくられているが、俺は出来ればその話題には触れずにそっと黙ってて欲しかったな…。
確かにラジオでの理屈っぽい話ぶりから想像するに、きっと黙ってはいられない性格なのはわからなくもないんだけど…。
特別ファンという訳ではないけど、今の季節や年末になると必ず耳にする、もはや日本のスタンダードとも言える名曲を数多く世に送り出していて、そしてその素晴らしい歌声とメロディーは魔法のようにいつもあの頃の甘酸っぱい思いを呼び戻してくれていたのに…。
なんだかその魔法から一瞬で覚めてしまったかように虚しさだけが残ってしまった。
こんな事は言いたくないが、やはり見た目通り(?)で陰湿な性格なのかな…。
見た目のコンプレックスからの反動で、あのような爽やかな音楽が生まれるのかも知れないな…。
で、その反動から(笑)無性に浜省が聴きたくなって、たまたま動画サイトで辿り着いたのが『光と影の季節』
なんでこんなに泣きたくなるんだろう?
あのアルバム(My First Love )が出た当時はそれ程刺さりもせずに流していたけど、年々聴くたびに泣きたくなってくるんだよな…。
浜省だったら絶対にあんなコメントしないだろうな、と考えたら余計に泣けてきたよ。
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