週刊中年オッサンデー

中年おっさんの趣味や日々のくだらない話

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不自由な中で自由になった事

昨今のコロナ禍の中で、かなりの自由が奪われている事は皆一緒である。

特にマスクに関しては、よりによって例年以上に猛暑だった今年の夏は苦痛以外のなにものでもなかった。

 

そんな不自由な日々の生活の中でも、マスクのおかげでちょっとだけ自由(?)になった事がある。

普段、他人と接する事が多い仕事なので、以前はガムやフリスクを頻繁に噛んでは、かなり口臭に気を使っていた。(....つもりである)

特に食後の口臭を気にして出先の昼食メニューの選択には細心の注意を払っていたのだが、今ではニンニク増量のネギラーメンでさえ行けそうな気がする。(←完全に油断しまくり)

それもこれも、どうせマスクをするから..という変な安心感からであろうか?

 

まあ、仮にマスクの隙間から(ニンニク臭の場合は体から湧き上がってくる場合もあるが)臭いが漏れたとしても、相手もマスクだしな...みたいな(笑)

 

という事で、丸亀製麺で躊躇なくこれでもかというくらいにネギを入れまくって食べて来ました。

 

コロナ以来、ほんとガムやフリスク類も買わなくなったけど、だからと言ってその分の小遣いが少し浮いてるという実感は全くない。

 

それと毎朝思うのは、

『どうせマスクだし、ヒゲ剃んなくてもよくね?』

 

まあ、こういうところから適当になって無精で汚いおっさんになって行くのでしょう。

 

今朝も運転中に伸びきった鼻毛が束になって飛び出している事に気がついたのだが、

『ま、どーせマスクだし.....』

と、中に押し込んで何事もないようにやり過ごしてしまった。(←汚ヤジ)

 

もう既に乱れまくってるじゃねーか?!

 

こんな不自由な日常でも、ちょっぴり自由になったような気がした尾崎豊のような俺であった。