お久しブリブリーーー。。の屁
最近、何かとすぐにカスタマーセンターに問い合わせてしまう。
年のせいなのか、自力で解決しようとする気がまるで失せてしまっているのだ。
スマホの〇〇payから〇〇payにチャージを繰り返してポイントを加算させていく方法を色々なサイトを見て研究を重ねていたのだが、どうしてもチャージが上手く出来ないpayがあって、早速カスタマーセンターに電話をした。
対応してくれたお姉さんの指示通りにアプリを起動したり、メールフォルダーを開いたり、認証コードを確認したり送信したり、スマホで会話をしながらそのスマホを何重にも開いて操作していた結果、自分の思考回路がおかしくなり、おまけに便意を催してきたこともあってイライラしていた。
それでも根気強く教えてくれたお姉さんのおかげで何とか無事解決出来た。
とりあえずお礼を言って電話を切り、そのままトイレに駆け込みたかったのだが、ここで中途半端に中断してしまうよりもチャージまで済ませちゃおうと思ってそのまま便意を抑えながら作業を続けた。
この時、本当は限りなく我慢の限界に近かったのだが、なんとか屁でごまかしながら乗り切ろうと必死だった。
ラッパのような豪快な屁をいったい何発繰り広げただろう。
ようやく屁の音が収まった一瞬の静寂の中、蚊の泣くような女性の声がどこからともなく聞こえてきたのだ。
『お客さま~。。。お客さま~。。。』
『え?なに、なに???』
辺りを見渡すと、自分のスマホからかすかに漏れてくる女性の声!!!???
まさかと思いつつ、恐る恐るスマホに耳を当ててみると???
『お客さま。。。電話が切られておりませんので受話器を置いていただいてもよろしいでしょうか。。?』
『。。。。??。。。。?』
『。。。え?!。。。えええ~~~!!!』
ずっと通話状態のまま、ブリブリ屁をこいちゃってたみたい....♡
『いや~~~~ん!!やっても~た~、ビッグモ~タ~~。。。。』