気持ちは来期に切り替えよう
さすがに今年のペナントは終わった。
井口が監督に就任して年間で、確かに2年連続2位にはなったが、コロナ渦での特別ルールに助けられた部分は大いにあったと思う。
まさか、安田、藤原、平沢といった期待のドラ1野手陣がここまで伸び悩むとは思わなかった。
今年ようやく高部がレギュラーに定着はしているが、やはり前述の3人と山口、和田、佐藤都志也などの若手が中心となって活躍してもらいたい思いは強い。
昨日のマーティンの3三振を見てももうまるっきり打てそうもないし、レアード、エチェと共に見切りをつけて、来期に向けて若手中心のメンバーで試合をしてもらった方が観戦の楽しみも増えるんだけどな...。
幸い2軍では西川、山本の右の大砲候補が順調に成長しているので早く見たい気もするが、下手に井口や現1軍コーチにいじられてダメになるよりは下で打席数をこなした方が良いような気もする。
とにかく今の暗黒時代よりも暗いベンチムードを一掃するためにも、井口には早いとこ辞めてもらった方がいいと思うんだけど、なんだか居座りそうな気もするから怖い。
確かに打撃コーチも大事だが、速い球にも振り負けずにガンガンスイングして行くイケイケなムードを作り上げられる人が必要だよな。
ボビー時代の西岡や今江、サブロー、里崎などが中心だった頃の明るいチームカラーと、井口が睨みを利かしてお通夜状態の今のベンチとは対照的だもんな(笑)