結局受注生産で売るんなら最初からそうしろよ!って話。
あの2日間の時間と労力を返して欲しいよね。
娘がジャニーズWESTのファンになってからというもの、恐るべしジャニーズの商魂を目の当たりにするようになった。
ライブチケットやCD、グッズ販売然り、ケツの毛まで抜かれてしまうのではないかと不安に陥ってしまう程、これでもかと煽り立ててくる。
サーバーがパンクしようが、いや、ファンが加熱する事をわかっていながらもあえて火に油を注いぐような販売戦略。
こっちからしたら
『よくも娘の気持ちを以て遊びやがって!!』
といった怒りに震えるような思いだ。
まあ、もう何十年もこうした売り方をして来たのだろうから、別に今さら何の罪悪感を持つ訳でもないのだろう。
この商法に乗っかってしまっている我々がアホなだけなのだ。
需要があるのをいい事にそこに胡座をかく商法は、あのネズミーランドに近い感じもする。
もちろん、流石!と思わせるようなエンターテイメント性や、それを上回る位の魅力があるからこそ、自ら罠にハマってしまうのだがそれが悲しい。
遊ばれてるとわかっていながらも逢いに行ってしまう、まるで報われない恋愛のようだ。