もう何年も夏が来るたびに聴いているが、何十回何百回聴いても胸が震える。
車のラジカセで聴きながら海までのドライブ
彼女と、友人と、そしてひとりで....。
色んな場面がフラッシュバックしてせつなくなる。
風はペパーミント
ブルーのソーダが指先に揺れている
斜め横の椅子を選ぶのは
この角度からの君がとても綺麗だから
大瀧詠一独特の清涼感のあるサウンドと歌声に哀愁感溢れる歌詞とメロディー
海辺の風と匂いに包まれたように心地よく、そして泣きたくなるくらいにやさしい
俺の中では大瀧詠一の数ある名曲の中でも最高傑作だと思う。
懐かしいな...
あんないい時代にはもう戻れないから、余計にせつなくなるんだよな