週刊中年オッサンデー

中年おっさんの趣味や日々のくだらない話

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真面目にラジオ体操をやってみた

数年前にメタボ克服のためにダイエットを行い、無事13kgの減量に成功したのだが、昨年の健診の際にまたもやメタボ宣告をされてしまった。

 

なんとかせねば..と思いつつ、もはや1年が経とうとしている。

そしてまた、今年も健診が近づいてきてしまった。

 

前回は思い切って早朝のウォーキングを慣行し、真夏の暑い時期もがんばって持続し続けたかいもあったのだと思うのだが、今回もまた同じように早起きして散歩する気力が湧かない。

きっとコロナのせいだよな...と、なんでもコロナのせいにして納得させてきたのだが...。

 

逆流性食道炎や肩こり、腰痛の事もあり、運動不足なのは常々自覚してはいた。

 

そんな中、早朝ウォーキングをためらっていた時にふと思い出してつけたNHKで、タイミングよく『テレビ体操』の中継が始まった。

これはもうやるしかないな、とTVの前で体操を始めた。

 

ラジオ体操なんて何年ぶりだろう?

なんと!ピアノ伴奏が生だったのにも驚いた。

とにかく忘れかけていたのだが、見よう見まねでやってみた。

 

肩を回すとゴリゴリゴリ...と嫌な音が聞こえてくる。

普段、どんだけ腕を高く上げていないのか思い知らされた。

 

準備運動からはじめ、ラジオ体操第一、第二と続けていくうちに軽く汗ばんで来て、寝起きという事もあるのか結構しんどい

 

子供の頃、チンタラやっていたラジオ体操はいったい何だったのだろう?

体力があったからか?それともふざけてやってただけだったからか?

特に体に堪えるどころか、運動になっているという事すら感じさせられない、ある意味フォークダンスの延長みたいなものだったのだろうか...。

 

そんな事を考えていたら、なんとなく肩こりと腰痛が軽くなった気がした。

よし、ラジオ体操(『テレビ体操』)続けてみよう!