先日、ピーチでの航空券をキャンセルし、
ピーチポイントを返還してもらったもののポイントの有効期限は180日(半年間)
知らない間に期限切れになる事だけは避けたいので、早速航空券を模索
お盆休み期間中の航空券を予約しようとしたのだがポイントが足りなかったので、差額分をANAマイルからのポイント移行とピーチポイントの購入で賄うことにした。
差額分はクレジット決済でも可能なのだが、クレジットカードだと支払い手数料が1枚につき600円かかってしまい、ピーチポイント払いだと1枚につき210円なので、単純にその方がお得だと考えてしまった。(←これが結果失敗)
ピーチポイントを購入するには1000円、3000円、5000円、1万円、5万円と購入出来る額が決まっているために、出来る限り無駄なポイントを残さないように計算して購入する必要があった。(もちろんポイントの残額は次回の購入時に利用出来ます。)
とりあえず期限が切れそうなANAマイルを1000マイルずつ2回交換。
そらからピーチポイントを2回に分けて購入すればピッタリの計算だったはずだが....
いざ購入画面に進むと、なんと!ポイント決済の手数料分が加算されており、その分のポイントが足りないのだ。(←あほ)
『クソォー、やっちまった!』
とぼやきながらも、しかたなく再度1000円分のピーチポイントを購入。
これでようやく購入までこぎつけたと思いきや、まさかの
『複数のピーチポイントをお持ちの場合、最大5枚まで同時に御利用いただけます。』
な、なんと!!ピーチポイントコードが6枚になってしまった為に、結果不足分が出てしまったのだ!!
これでは、なんの為にピーチポイントを追加購入したのかわからないではないか!!
不足分を手数料割り増し支払ってクレジット決済して尚且つ、無駄にピーチポイントを余らせるのか?
はたまた再度ピーチポイントを購入(この場合は5枚以内で精算出来るように3000円のピーチポイントを購入する以外に選択肢はない)するのか...??
この時点での俺の苛立ち具合は、パチンコ台に散々注ぎ込んで熱くなり、今更1000円、2000円などと語っている余裕などないのと同じような状態だった。
『もうここまで来たら引き戻れない。何としても手に入れてやるぜ!!!』
文句を言いながらも再度、パチンコ台に向かい、パソコンに向かい、怒りの赴くままに3000円のピーチポイントを購入した。
で、散々文句を語りながらも、まんまとピーチの戦略にはめられてしまいチケットを購入したのである。
さあ、無駄に余ってしまったピーチポイントはどうしようか?
散々考えた挙句、足元の広い非常口席を指定する事でポイントを消化した。
ちなみに、後から座席指定のみ購入する場合には、当然だがポイントコード制限枚数には引っかからず
なんとも腹立たしいピーチのシステムなのだが、嫌なら購入しなければいいだけの話なので、今回に関しては自分のミスだと思い諦める事とした。
そんな事を考えながらほんの数日後、何気なしに予約した便の状況を確認して唖然とした。
なんと!!!自分が購入した金額よりも料金が安くなっていたのだ!!!
今までも何度かピーチを利用した事はあったが、近づきつつある繁忙期の価格が高騰する事はあっても、まさか下がるなんて......しかも自分が購入して3日やそこらで...。
ありえない!!
完全にピーチに弄ばれた感が強すぎて、(コロナ渦で行けるかどうかもわからんが)計画だけでも楽しみたいという思いが萎えてしまった。
念入りに考え抜いたつもりだったが、その上を行く恐るべしLCC
もし次に利用しようと思っても、怖くて予約出来ないかもな...。