来季の打撃コーチ
終盤の大失速で、ほぼほぼCSの可能性は消えたとあきらめていたが、なんとかギリギリ2位に食い込んだという感じだ。
けど、コロナ渦で憂鬱な日々の中、ささやかな楽しみと希望を与えてくれて、そしてこんな時期まで野球を楽しませてくれた今シーズンのマリーンズには本当に感謝である。
なので、CSは勝ち負けなんか正直もうどうでもよい。
マリーンズらしい熱い戦いが見れたら、それだけで大満足である。
14ゲームも差をつけられて日本シリーズで戦うなんて、おこがましい。
既に来季のコーチングスタッフを発表しているチームもあるのだが、我がマリーンズで気になるところはやはり打撃コーチの人選である。
まあ、実際にプレーするのは選手自身なので打撃コーチだけに責任を押し付けるのは如何なものかとは思うのだが、あまりの貧打線に打開策も見出せなかった現打撃コーチは交代せざるをえないであろう。
ただ、他に適任がいるのかというとなかなか難しいところでもある。
やはり個人的には、前任の大村巌コーチに残ってもらいたかったな.....。
大村コーチがいたら、もう少し安田も変わっていたのでは?と思ってしまう。
これだけ多くの選手が長い期間不振に陥ってしまうのは、やはり的確なアドバイスが足りてないのは歴然としている。
井口は直接指導しないのかな
ファームの打撃成績もイマイチなので、福浦の昇格は当分ないんだとは思うけど、井口がいる間はロッテOBの入閣はなさそうなので、なんとなくまた井口コネクションで柴原でも連れてきそうだけど、どうなんでしょう?
個人的には大村の復活か、巨人から石井琢朗を引き抜いて貰いたいけど、まあありえないかな...。