週刊中年オッサンデー

中年おっさんの趣味や日々のくだらない話

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ドリフのおなら

志村けんさんが亡くなった。

 

思えば子供の頃、毎週土曜の夜8時には必ずテレビの前に座り、8時だよ全員集合を見たものである。

志村けんが大好きで、『東村山音頭』のレコードももちろん持っていたし、白鳥のコスチュームがどうしても欲しくて自分で作ろうとしたほどだった。

 

そんなドリフのコントの中で、必ずといっていいほど登場するのがおならネタである。

 

ドリフのコントのおならの音は、ある意味俺にとっては理想的な屁色であり、逆に言えばあの音を長年追い求めて屁をこいて来たのかもしれない。

 

おならが出るたびに、

『これ(この音)じゃねーんだよなぁ~』
と、ネクストワン(次の一発)にかけていたものである。

 

そんな屁で笑いをとれる事を最初に教えてくれたのも、ドリフであり志村けんであった。

まさに屁コキの俺にとっては命の恩人である(?)

 

そんな大好きな志村けんさんが、まさかコロナウイルスで亡くなってしまうなんて....

いまだに信じられないし、日を追う毎に悲しみが深くなっていく。

 

改めて追悼番組でのコントを見て笑った。
小学生の頃と同じくらい笑えるなんて、やっぱり志村けんってすごいな